(一般コミック) [本田真吾] ハカイジュウ第01~02巻  

 
第1巻、2011年3月17日購入、同日読了。
第2巻、2011年3月22日購入、同日読了。

進撃の巨人」があれほどヒットしなければ世に出てこなかったであろういくつかのマンガのひとつ。

理不尽に出現する巨大クリーチャーとか、外界との通信途絶とか、極限状態におかれた人間の心理やらが、特にひねりもなくステレオタイプに描かれているだけの作品。

漂流教室」を比較対象に持ち出すのは楳図かずお氏に失礼。
ドラゴンヘッド」あたりがせいぜい対抗馬たりえるかな、というレベル。

第3巻以降を購入する予定はありません。

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(一般コミック) [いしぜきひでゆき×藤栄道彦] コンシェルジュ プラチナム 第1巻 

2011年3月22日購入、同日読了。

打ち切りが悔やまれたコンシェルジュ」の続編が出たんだ、という嬉しい驚きとともに書店でジャケ買いした「コンシェルジュ プラチナム」第1巻。

しかし読後感は、率直に言って期待外れ。
前作「コンシェルジュ」をベンチマークにしなければ十分に面白いマンガだとは思いますが。
ひっかかる点は、いかなる理由によるものか、本作においては、少なくとも現時点で、「コンシェルジュ」との連続性を出来うるかぎり排除しているかのように見えることです。

主人公が「コンシェルジュ」最終巻に登場した心理士・九音響也であるにも関わらず、前作の他の登場人物は本作では登場せず、名前すらも出てきません(かろうじて161ページに、ホテルマンになることを九音に勧めた川口涼子の後姿と顔下半分が回想シーンで登場しますが)。

前作が広い支持を集めていた作品ですし、本作もホテルのコンシェルジュを主人公とした物語であるわけですから、前作のキャラクターが登場した方がむしろ自然ですし、商業的にもそれが常套手段ではないかと思うのですが。

それをしないのはいしぜきひでゆき氏と藤栄道彦氏の高潔さの故か、それを出来ない何か政治的な理由でもあるのか――。

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(自己啓発書) [小池龍之介] 考えない練習 

こういう時代なので、「捨てる」とか「シンプル」をテーマにした書籍がアンチテーゼ的に著され、セールスも良いようですが、本書「考えない練習」(小池龍之介)もそんな一冊。

……なのですが、残念ながら私は数十ページ読んで挫折。
趣旨はよくわかるのですが、仏教用語の解説がうるさく感じられるのと、日常生活における出来事を仏教概念に牽強付会的に結びつけた説明が、読んでいて少し苦しかったです。

読む時間も貴重なコストと考える私は、書籍代と、数十ページを読むのにかけた時間に対する「執着」を捨てて、本棚の隣に並ぶ本を手に取りました。

エクイット・イーシュワラン著「スローライフでいこう」が、安価で内容もとっつきやすいので、本書に興味をもたれた方には一読をお勧めします(こちらはヨガの思想をベースにしています)。


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