[関川夏央×谷口ジロー] 事件屋稼業 


「事件屋稼業 Revised Edition」がKindleで全巻発売されたので即買い。紙版も所有しているが、1~4巻はぼろぼろ。双葉社のこの版型は耐久性が極めて低い。ただ、5・6巻は一読しかしていないので新品同様である。私の中では「事件屋稼業」は4巻で終わっている物語だった。
08-23 16:24

5・6巻は「事件屋稼業」のセルフパロディである。70年代の格好良さが、バブル後の世の中で空回りする様を露悪的に示して見せる、原作者と作者による自虐行為であったかのように思える。彼らは、黒崎をピエロにして文字通り殺し、深町丈太郎からダンディズムを奪って町に放り出した。
08-23 16:33

6巻の文末で原作者が続編の執筆を仄めかしていたが、さすがにそれは勘弁してほしい。寺尾聰を主演にしたドラマが、あれほどに無残な出来であったではないか。
08-23 16:38

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[桜井画門×三浦追儺] 亜人 第02巻 


アリだとは思うが、「東京喰種」と同存在するには及ばないのではないか。
個人的には画力で「亜人」に軍配を上げたいが、筆の早さ(もしくは掲載媒体の刊行ペース?)で劣るのが難か……。http://t.co/dlG2n3lgNt
06-14 23:06


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[志水アキ×京極夏彦] 狂骨の夢 第5巻 


完結編。海外出張中にAmazonから通知メールを貰いKindle版を購入。帰路の機中でタブレットで購読。日本に居なくても最新刊を購入できる環境に今更驚く。内容的には台詞量が多くて圧倒されました。京極物なのでやむなしか。http://t.co/EPsRYWxykr
04-17 08:34


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12/23のツイートまとめ 

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[遠藤浩輝] オールラウンダー廻 第10巻:リアリティ系格闘技漫画であるが、主人公、強過ぎになってしまったかも。現時点で元五輪候補に勝ってしまう説得力は感じられない。決勝の相手も元プロボクサーだし……。インフレが進行しないことを祈ります。http://t.co/9YTx4StH
12-23 12:22


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10/30のツイートまとめ 

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(一般コミック) [久正人] エリア51 第01巻:絵は好き嫌いが分かれる画風でしょうね。私には許容範囲しかしお話は、最近で言えば「血界戦線」、小説では「魔界都市新宿」シリーズの系列に属する、要するに「バイオレンスジャック」の劣化コピーの域を出るものではないように思われました、
10-30 22:40


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09/03のツイートまとめ 

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(トンデモ本) [ベンジャミン・フルフォード×飛鳥昭雄] 二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ 3・11人工地震テロ&金融サイバー戦争 だまし討ちに気づかない日本人へ! これ以上毟られるのがいやならこれだけは知っておけ!:題名
09-03 20:25

が、長い……。遠くへ行ってしまったなー。好きだったんですけどね、真っ当なジャーナリスト時代のベンジャミン・フルフォード氏。Big tomorrowの連載などは興味深く読んでいたものです。飛鳥昭雄氏と対談するようになってしまいましたか。 http://t.co/rwlNlx3
09-03 20:28


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(一般小説) [夢枕獏 ] 荒野に獣慟哭す 上・下 

 

「あいつはさ……結局 涸れちまったんだよ」。夢枕獏氏の自伝的小説「瑠璃の方舟」の中で、主人公の桜庭誠に、ライバル役である甲野城平がぽつりと放つ台詞です。「あいつ」とは、まさにその日、自死を遂げた三島由紀夫のことでした。
09-02 17:57

才能、アイデア、怨念、欲望――物を書く人間は泉のようなものを持っていて、書くとは、それを汲み出す作業なのだと甲野は言います。三島はその泉を涸らして死んだのだと。獏氏自身をモデルとした主人公に、氏が創作した登場人物がそれを告げていたというのは、奇跡的な皮肉であったように思えます。
09-02 18:04

夢枕獏も既に、涸れています。以前、氏は、手塚治虫氏が死去した折、著作のあとがきで、「自分に残された時間を考えると、自分が書きたいものを書ききれずに死ぬのだとわかって愕然とした」という意味のことを書いています。しかし、自らの死を待つまでもなく、氏の泉は涸れてしまったかのようです。
09-02 21:46

近年の氏の著作の大半には「描写」がなく、説明文に成り下がっています。あれならば「新・魔獣狩り」など書かずにいて欲しかった。「餓狼伝」は3巻くらいで完結しておくべきではなかったか。そう思いながらも、氏の情念の再燃に一縷の望みを託して氏の著作を手に取り続けているファンも多いはずです。
09-02 21:52

私の見るところでは、かろうじてかつての夢枕獏のレベルを維持できているのは「キマイラ」シリーズと「陰陽師」シリーズくらいではないでしょうか。他は、書けば書いた分、全て駄作です。その駄作すら、量的には先細りになってきています。それを補っているのが、完全版と銘打った旧作の再版です。
09-02 21:57

この「荒野に獣……」などその最たるもので、ジョイ・ノベルズから全5巻が発行され、それを1冊にまとめた「完全版」が発行され、そして今度は上下2巻に分けてトクマ・ノベルズから発売されたというわけです。表紙を描いているのは、例によって寺田克也氏。
09-02 22:03

氏自身の意向がどこまで反映された出版戦略なのかは存じませんが(版権等の難しい問題もあるのでしょう)、20年前の夢枕獏が現在の夢枕獏を見たならば、自分の「枯渇」にどれだけの絶望を覚えるでしょうか。
09-02 22:08

単なる文庫化ではないのです。「完全版」を謳っていても、冲方丁氏が「マルドゥック・スクランブル」でしたように、新作を書くに匹敵する労力を費やすわけでもありません。価格も下げず、巻構成を変え、まるで新作であるかのように今風に装丁を変えて、氏の旧作は新刊本のコーナーに平積みされます。
09-02 22:12

この欺瞞を、夢枕獏氏自身はどのように考えられているのでしょうか。私は、かつてのファンとして、今はただただ氏がこれ以上晩節を汚すことなく文壇から退場されることを望むのみであります。「キマイラ」も、どうか未完のままお遺しになって下さい。
09-02 22:16

「荒野に獣慟哭す」に関して言えば、氏の泉にまだ才能が満ちていた頃の作品であり、大きな破綻もなく、夢枕獏らしく面白い作品であることには太鼓判を押します。ただ、1冊1,365円を支出してこの新作上・下巻を購入する必要は(寺田克也氏の熱烈的なファンでもないかぎりは)ありません。
09-02 22:22

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(一般コミック) [浦沢直樹] BILLY BAT 第07巻 

(一般コミック) [浦沢直樹] BILLY BAT 第07巻: 歴史の闇に葬られた大事件の羅列に過ぎない印象が強く、斜め読みしていた本作ですが、浦沢直樹はこの大風呂敷は畳めてしまうかもしれない―そんな期待を抱かせてくれる「転」の巻でした。 http://t.co/rvXFzfm
08-23 00:03

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(一般コミック) [たかしげ宙×DOUBLE-S] 死がふたりを分かつまで 第15巻 

(一般コミック) [たかしげ宙×DOUBLE-S] 死がふたりを分かつまで 第15巻:「ジーザス」とのクロスオーバーは前巻までは成功だったと思います。本巻からは遂に三つ巴、四つ巴の団体戦に突入。個々のキャラクターを差別化するためか、各々の武器や戦闘法が個性的に設定されています。
08-21 17:13

どうもこれが上手くいっていない気がします。本作ではこれまでにも戦略・戦術面で特殊な戦い方をする敵が多く登場してきたわけで、さらなる新キャラの複数投入には無理があったのでは。「漆黒部隊」のゼルムに至っては、その風貌とも相俟って、超法規部隊の戦闘員というよりはほとんど妖術使いです。
08-21 17:20

クロスオーバー企画であるにも関わらす護とジーザスの共闘場面がないことも物足りなさの一因でしょうが、この巻全体を通して、超人的戦闘力を持った者同士の一騎討ちが順番に描かれている「だけ」という印象が拭えません。次巻の展開に期待したく思います。http://t.co/IEtQ1kZ
08-21 17:27

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(一般コミック) [コースケ] GANGSTA 第01巻 

三輪士郎氏の「DOGS/BULLETS & CARNAGE」の番外編がBUNCH COMICSから発売されました。 http://t.co/TZKbRNr
08-19 22:27


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